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演習1(2年生ゼミ) |
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春学期:貿易理論の基礎 |
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春学期は基本的な貿易理論を学びながら,経済学の考え方に触れてもらいました. |
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具体的には,竹森俊平『世界経済の謎』(東洋経済)と澤田康幸『基礎コース 国際経済学』(新世社)を読みました(部分的に). |
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カバーした内容は,貿易の利益,リカード・モデル,ヘクシャー=オリーン・モデル,財の異時点間貿易です. |
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ほぼ全員,経済学初学者(ですよね?)なので,じっくり時間をかけて,しつこいくらいロジックを確認しながら読みました.最後に,理解したことを自分の言葉でまとめ直す・説明し直すことによって,知識は皆さんのものになるでしょう.ということで… |
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夏期休暇中の課題です. ⇒ 課題(PDF62KB) |
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参考までに,ヘクシャー=オリーン・モデルを説明したときの資料も置いておきます. |
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⇒ ヘクシャー=オリーン・モデル(PDF58KB) |
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また,春学期最後のゼミのときに説明しそびれた点について,補足の資料をつくりました.こちらは課題とは関係ありませんが,是非読んでみてください.わかりにくいところなど,ご意見お寄せください. |
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⇒ 経常収支のマクロ的意味について(PDF64KB) |
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秋学期:ゲーム理論の考え方 |
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秋学期は,川西諭『ゲーム理論の思考法』(中経出版)を教科書に,ゲーム理論の考え方を学びました.取り上げられている題材が多肢に渡り,この理論の適用範囲の広さを実感することができたと思います. |
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最後に,皆さん自身が選んだ題材をゲーム理論の視点から眺めてみることで,理解はより深まるでしょう.「実は理解できていなかった」と気付くこともまた,理解が深まるための重要な一歩です. |
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⇒ 秋学期課題(PDF11KB) |
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なお,より厳密な言葉でゲーム理論を学ぶには,今後以下のような教科書を読み進めるとよいでしょう. |
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武藤滋夫,『ゲーム理論入門』(日経文庫) |
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梶井厚志,松井彰彦,『ミクロ経済学 戦略的アプローチ』(日本評論社) |
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岡田章,『ゲーム理論・入門−人間社会の理解のために』(有斐閣アルマ) |
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渡辺隆裕,『ゼミナール ゲーム理論入門』(日本経済新聞社) |
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