◇ これからについて ◇

Q.今後の展開は?
A.うーん全部暫定的なんですけどね。今回この仕事をやったことで作者さんとのつながりができて、イベントにいったりしています。それでぜんぜん今まで知らなかった世界が開けたというか、いろんな人たちがいるんだなぁというか(笑)曲を作っている人ってどんな人だろうと思っていたら、意外と普通の人だったり、年が一個しか違わなかったり、そういう方もいるんです。そういう人たちに出会って、あまり露出するということに抵抗がなくなりましたね。身体の露出ではなくって(笑)ちょっと変わったことをするのに抵抗がなくなったというか・・・ボーカロイドの作曲者さんの話って凄すぎて、よく分かんないんですよ。凄い事に対してあまり凄いと感じなくなりました。何かを作ったり、表現したりするっていうのが変わったことじゃなくて、当たり前のことなんだと思えるようになりましたね。
Q.ではこれからさらに活発に?
A.おもしろそうなことがあったらやりたいなぁと思っていて、結構いろんな人とのつながりができたら、いろんなことができるかなっていうのはある。けど、今回私は今までキャリアを積み上げて来たわけではなく、奇跡的な確率で声をかけてもらってこんなことになったので、もっとこう、自分の力でちゃんと活動したいなっていうのはあります。地道にいろいろ歌って、いろんな人に聴いてもらいたいというか、それなりに名が知られるようになったらいいなと思っています。
Q.今回のこれもキャリアと言えるのでは?
A.これを最初の一歩にしたいです!

※画像は「歌ってみた」投稿の際使用されたマイク(右上)と
今後活動するために新たに購入したというマイク(左下)です。
 「歌うことが好き」という彼女の気持ち、そして自分の歌を気軽に世の中に発信することのできるインターネット環境のめぐり合わせにより実現した今回のプロジェクト。現代という時代をとても象徴していると思いました。
 本人も述べていたように、今回のことは奇跡的な確率で声をかけてもらったことで実現したことかもしれません。しかし人生何がきっかけとなって事が動き出すか分かりません。同じゼミ生の活躍に背中を押された思いです。
 今後の彼女の活躍を応援し続けていきたいです!

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