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◆長谷川ゼミ卒業論文目次案【暫定版】掲載について◆

 八月の夏期合宿にて卒業論文のテーマを定め、目次案をつくった長谷川ゼミ。それから二カ月が経過した今は、序論まで書き進め、本論に入っているところです。ここで一度、目次案を【暫定版】として皆様にご覧頂く機会をつくることにしました。
 この目次案には、ゼミ生にとって「これ以上愛するものはない!」というものや、「今まで生きてきた中でこれが切実!」ということがぎゅっと詰まっています。
 後日掲載する【決定版】及び卒業論文の完全体ができあがるまでにどのような変化があるかも含め、お楽しみいただければ嬉しいです。

◆キーワード一覧◆

 卒業論文のテーマにおけるキーワードは以下の通り。一覧で見ると多岐に渡っているのがわかります。
 クリックするとその目次を見ることができます。

・路上コミュニケーション ・書体 ・オープニングアニメ
・「まつり」 ・伊集院光 ・同人活動
・テーマパーク ・ナンシー関 ・コスプレ
・犬を飼うこと ・新新宗教 ・ボーイズラブ

◆目次案【暫定版】◆

※全ての文書の無断転載・引用を禁じます。

◇ヘルプデスク◇

 路上での人と人との直接のコミュニケーションがどのように成り立っているかを、その場のスケッチの収集で分析していく。コミュニケーションが行われている場の傾向を探し、それをパターンごとに分類する。
 そのうち、路上での商売におけるコミュニケーションがどのように成り立っているのか・遊ぶ場としての道・駅前の空間について詳しく見ていく。

1章 序論
   1-1 路上コミュニケーションとは何か
   1-2 わたしにとっての路上コミュニケーション
      1-2-1 路上コミュニケーションはなくなっているのか
   1-3 路上コミュニケーションに関する先行研究
   1-4 どのように論を進めていくか
      1-4-1 路上販売・遊び場・駅前広場を詳しく見る理由


2章 フィールドワークの報告
   2-1 スケッチをする目的・対象、範囲
   2-2 スケッチの報告


3章 
   3-1 路上コミュニケーションの分類
   3-2 路上での商売
      3-2-1 路上で商売をするには
      3-2-2 路上での商売の風景/人
           (1) 八百屋
           (2) 靴磨き
           (3) 整体師
   3-3 遊び場
      3-3-1 子どもの遊び場は減少しているか
      3-3-2 子どもの遊んでいる風景
   3-4 駅前広場
      3-4-1 駅前広場の成り立ち
      3-4-2 駅前広場で行われているコミュニケーション
           (1) 新宿
           (2) 渋谷
           (3) 新橋


4章 結論

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◇HP作成班◇

 未知の興奮を私たちに与えてくれるアニメのOP。その映像はOPテーマ、つまりアニソンと切っても切れない関係性にある。
 視覚と聴覚を刺激するアニメのOPというものについて、具体的な作品を分析しつつ、その演出法について考察する。

序論
1 : 序論
    1-1 アニメのOPを卒論テーマにとりあげるに至った流れ・理由
    1-2 アニメのOPとは(なぜEDじゃないのかの理由も)
    1-3 アニソンとは
    1-4 論の方向性


本論
2 : 現代のアニメOPとアニソン
    2-1 作られ方(作り手と製作工程について)
    2-2 アニメという領域における両者の立ち位置、需要のされ方
    2-3 アニメOPとアニソンの切っても切れない関係性


3 : 具体的な作品分析と考察
    3-1 アニソンの構成とアニメOPの演出パターン、音と映像の連動
    3-2 映像分析をもとに「アニソンっぽさ」の理由について考える
    3-3 アニメOP&アニソンのアニメジャンルごとの傾向
    3-4 アニメOPの表現の多様化、芸術性


4 : アニメOP&アニソンは自立した作品か
    4-1 アニメあってのOP&アニソン
    4-2 アニメから離れたところで消費されるアニメOP&アニソン


結論
5 : 結論

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◇ディズニー担当◇

 現実社会とテーマパークの間の境界線について論じる。

序論
1.序論
  1-1 何故ディズニーリゾートなのか
  1-2 テーマパークの境界に注目した理由


本論
2.ディズニーについて
  2-1 ディズニーの歴史
     2-1-1 アニメーションの歴史
     2-1-2 ディズニーランドの歴史
     2-1-3 日本のディズニーリゾートの歴史


3.ディズニーランドの入口
  3-1 なぜ入り口に注目するのか
  3-2 カリフォルニアのディズニーランド
  3-3 東京ディズニーランド
     3-3-1 エントランス
     3-3-2 舞浜駅
     3-3-3 ディズニーリゾート


4.境界とは
  4-1 境界と儀礼
     4-1-1 儀礼
     4-1-2 境界
  4-2 茶道の境界
     4-2-1 茶道、茶事の歴史
     4-2-2 茶事の作法、詫び寂の世界
  4-3 境界が作られた世界について
     4-3-1 茶事とディズニーリゾートの境界について
     4-3-2 茶事とディズニーリゾートの相違点について


結論
5.結論

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◇合宿係◇

 何故、人は犬を飼うのか?犬と人との関係の変化から「犬を飼うこと」を人々がどう捉えているのか見ていく。

第1章 序論
     1.1 何故、「犬を飼うこと」をテーマに決めたのか
     1.2 「犬の飼い主」とは何か
     1.3 人と犬の関係の変化


第2章 雑誌『愛犬の友』
     2.1 雑誌『愛犬の友』について
        2.1.1 『愛犬の友』創刊
        2.1.2 〜60年代前半から後半
        2.1.3 〜70年代前半から後半
        2.1.4 愛玩犬とショー犬〜80年代前半から後半
        2.1.5 ペットブームの顕現〜90年代前半から後半
        2.1.6 我が子同然はどこまで行くのか〜2000年代
     2.2 社会の中での犬のイメージ


第3章 拡大するペットビジネス
     3.1 ペットビジネスはいつから生まれたのか
     3.2 ビジネスの内容
     3.3 「ペット」なのか「家族」なのか


第4章 結論

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◇コンセルジュ◇

 「東方プロジェクト」の同人作家の活動と傾向について論じる。

1:序論
  1-1 同人活動を書く卒論について
      a. マンガと自分
      b. なぜマンガを描くのか
      c. 卒業論文で自分が書くこと
      d. 何故東方系同人サークルなのか


2:本論
  2-1 歴史
      a. コミックマーケットの歴史
      b. 東方プロジェクトの歴史
      c. ジャンルの移り変わり
  2-2 用語説明
      a. 同人活動についての説明
      b. その他の専門用語の説明
  2-3 東方の魅力
      a. 他のジャンルとの違い
      b. 由な世界観
      c. 魅力的なキャラクターと二次的設定
      d. 音楽
      e. 毎年出す新作(同人の燃料としての効果)


  2-4 お金の動き
      a. 即売会とそれ以外でのお金の動き
  2-5 活動している人々
      a. プロとの違い
      b. 何のために活動しているか
      c. 活動している人々の漫画傾向
      d. これから先どうして行くのか


3:結論

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◇会計係◇

 新新宗教の「物」(祭壇、法具、グッズ)を検証し、論じる。

1 序論
  1.1 なぜ、宗教法人「幸福の科学」の「物」を検証していくのか
  1.2 新宗教・新興宗教、カルト、そして新新宗教とは何か
  1.3 新新宗教「幸福の科学」
  1.4 「幸福の科学」の「物」
  1.5 到達した結論


2 本論
  2.1 形のある「もの」(儀典芸術局などの仕事)
     2.1.1 動かないもの(精舎、支部精舎、支部、学校、その他)
          2.1.1.1 数、種類、など分類。そのなかのどこへ行くか、何を見るか
         2.1.1.2 各精舎の記録
         2.1.1.3 総括
     2.1.2 分身としてのもの(数種類のご本尊)
         2.1.2.1 数、種類(設置場所、購入可能かなど含む)何を見るか
         2.1.2.2 各ご本尊の記録
         2.1.2.3 総括
     2.1.3 手元に引き寄せられるもの(ペンダント、数珠、装飾品などのグッズ)
         2.1.3.1 数、種類、など分類
         2.1.3.2 総括
     2.1.4 その他(衣服、教祖のたすき)
  2.2 メディアとしてのもの(幸福の科学出版局などの仕事)
     2.2.1 根本経典・経典・本・絵本
     2.2.2 雑誌・配布物
     2.2.3 絵本・漫画・アニメ・映画
     2.2.4 その他


3 論議(結論)

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◇レクリエーション係◇

 「まつり」はどうやって生まれるのかについて論じる。

第1章 序論 
     ・ なぜ「まつり」なのか
     ・ 一般的な意味での「まつり」とはなにか
     ・ 「まつり」についての先行研究レビュー
     ・ 著者にとって「まつり」とはなにか
     ・ 著者の関心の全体像
     ・ その中でこの論文ではどの部分を論じているか
     ・ なぜその部分を取り上げるのか


第2章 本論「まつり」としての「宮下公園サマーフェスティバル」
     2.1 「宮下公園サマーフェスティバル」とは何か。
        2.1.1 この祭りを取り上げた理由
        2.1.2 概要(いつ、どこで、対象、内容)
        2.1.3 イベントと地域の関係
     2.2 主催者について
        2.2.1 「みんなの宮下公園をナイキ化から守る会」の概要
        2.2.2 団体の発足経緯
        2.2.3 団体所属者
     2.3 主催者の「宮下公園サマーフェスティバル」
        2.3.1 発案
        2.3.2 準備期間
        2.3.3 本番レポート
        2.3.4 その後の報告
     2.4 「宮下公園問題」から「宮下公園サマーフェスティバル」へ
        2.4.1 宮下公園について
        2.4.2 公園で行われる「まつり」
        2.4.3 市民活動の「まつり」性


第3章 結論

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◇スケジュール管理◇

 精興社明朝を軸に、書体の成り立ちなどから書体のイメージについて論じる。

1.序論
  1-1 なぜ「書体」なのか
     1-1-1 書体に興味を持った経緯
     1-1-2 何について考えたいのか
  1-2 精興社書体を選択した理由
     1-2-1 特定の本文組み用書体を取り上げる理由
     1-2-2 なぜ精興社書体にしたのか


2.「書体」とは何か 印刷史、活字から「書体」を考える
  2-1 「書体」の概要と歴史
     2-1-1 「書体」の概要
          ・「書体」という言葉が指す範疇の説明
          ・大まかな用途と書体
          ・明朝体について
     2-1-2 「書体」の歴史
  2-2 活版印刷から電子化まで
     2-2-1 活版
     2-2-2 写植
     2-2-3 デジタル


3.精興社書体について
  3-1 精興社について
     3-1-1 東京活版所から精興社まで
     3-1-2 創業者、白井赫太郎について
     3-1-3 精興社と岩波書店
     3-1-4 現代の精興社
  3-2 精興社書体について
     3-2-1 君塚樹石について
     3-2-2 精興社書体の変遷
  3-3 精興社書体のひらがなについて
     3-3-1 明朝体のひらがなについて
           ・なぜ「ひらがな」について論じるのか
          ・明朝体の「ひらがな」の特徴
          ・明朝体の「ひらがな」についての言説  
     3-3-2 精興社書体のひらがな


4.結論

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◇レポート回収係◇

 伊集院光の深夜ラジオにおける語りの特徴を分析し、その話術を明らかにしていく。

第1章 序論 
     1.1 卒論のテーマが決まるまで
     1.2 『伊集院光の深夜の馬鹿力』と私
     1.3 伊集院光の何を書くか
     1.4 伊集院光とは何者か
     1.5 どのように論を展開していくか


第2章 「伊集院光の深夜の馬鹿力」とはどんな番組か
     2.1 番組構成
     2.2 コーナー


第3章 「伊集院光の深夜の馬鹿力」にみる伊集院光のトークの特徴
     3.1 自虐
     3.2 擬人化
     3.3 一人ボケつっこみ
     3.4 不意打ち
     3.5 前出モチーフのリフレイン
     3.6 時事ネタ
     3.7 その他


第4章 2009年8月31日放送分分析(巻末資料添付)


第5章 結論

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◇鍵係◇

 ナンシー関の著作を読み、彼女がどのような視点から物事を見ていたのかについて論じる。

序論
1.序論
  1-1 なぜナンシー関なのか
  1-2 ナンシー関のどんな部分について書くのか
  1-3 本論の構成


本論
2.ナンシー関について
  2-1 一般的にどう見られていたか
     2-1-1 肩書き
     2-1-2 メディアでの扱われ方
  2-2 本人について
     2-2-1 生涯
          ・生い立ち
          ・デビューまでの経緯
     2-2-2 どんな人だったか
     2-2-3 関係人物
  2-3 作品について
      2-3-1 連載や書籍の数、掲載していた雑誌など
      2-3-2 内容について
           ・形態
           ・消しゴム版画について
           ・文章について


3.ナンシー関の枠
  3-1 芸能人、テレビ番組、テレビCM
      ・テレビ自体への考え方
      ・芸能人を見るときの枠
      ・テレビを見るときの枠
      ・テレビCMを見るときの枠
  3-2 雑誌、日常、「信仰の現場」
     ・これらを見るときの枠
  3-3 ナンシー関の文章自体


4.笑いについて
  4-1 ナンシー関と笑い
  4-2 …


結論
5.結論

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◇ブログ管理人◇

 ボーイズラブ漫画を読むときの後ろめたさについて論じる。

1.序論
  a. 何故このテーマを書くのか
  b. ボーイズラブとは何か
    i. ボーイズラブには何が描かれているか
    ii. 女性向けコンテンツ
       1) 雑誌/書籍
         (a) 小説
         (b) マンガ
       2) ドラマCD
       3) その他
  c. 何故ボーイズラブを読むのか
    i. 一般的に「ボーイズラブを読むこと」とは
    ii. 自分が面白いと思うところ
  d. ボーイズラブを読むときの後ろめたさ
    i. 性的描写
    ii. セクシュアルマイノリティ


2.本論
  a. 性的描写
    i. 男性向け
    ii. 女性向け
       1) 同人誌
       2) 商業誌
         (a) レディースコミック/少女漫画
         (b) ボーイズラブ/ゲイ
    iii. わいせつ描写
       1) チャタレー夫人
       2) 松文館裁判
    iv. 女性である自分が男性の性的描写を読むこと
  b. セクシュアルマイノリティ
    i. セクシュアルマイノリティ
    ii. ボーイズラブ作品の登場人物
       1) 性自認
       2) 性指向
       3) 受け
       4) 攻め
       5) 女性キャラクター
    iii. ボーイズラブと少年愛の比較
    iv. ノーマルである自分がセクシャルマイノリティを読むこと
  c. ボーイズラブ作品の受容の変化
    i. 少年愛〜ボーイズラブ
    ii. 近年の主なレーベルの傾向
    iii. ボーイズラブ作品を読む人/女性向け同人誌を読む人
       1) やおい
       2) 腐女子、その他
       3) 東池袋にて
    iv. マスメディアによる扱われ方
       1) 腐女子のメディア進出
         (a) 小島アジコ『となりの801ちゃん』(宙出版)の例
         (b) その他腐女子に関するメディア
    v. やおい論
       1) 初期のやおい論
       2) 2007年までのやおい論
       3) 現在
    vi. 共同幻想(自己演出)


3.結論
  a. 私は何故ボーイズラブを読むのか
  b. 後ろめたさの解消は必要か

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◇ゼミ長◇

 一つの表現手段から売買の対象となり、消費されていくこととなったコスプレについて論じる。

1章 序論
    1:コスプレ卒論
      1-1 コスプレと私
      1-2 明らかにするべき問題
    2:コスプレとは
      2-1 コスチューム・プレイ
      2-2 卒論で扱うコスプレ


2章 コスプレの歴史
    1:SF大会とコミックマーケット
      1-1 SF大会
      1-2 コミックマーケットにおけるコスプレ史
    2:「コスプレ」の誕生―扮装からコスプレへ
      2-1 コスパ ―ダンスパーティ―と衣装販売
      2-2 コスプレの居場所 ―様々なイベントのかたち
      2-3 コスプレ人口の増加 ―専門SNS、専門雑誌の登場
    3:コスプレの新しい動き
      3-1 他国のコスプレ
      3-2 世界コスプレサミット(その他町おこし系)
      3-3 NPO法人 コス援護会
    4:報道されたコスプレ
      4-1 メディアの求めたコスプレ
      4-2 コスプレができる、ということ


3章 コスプレに関わるものたち
    1:コスプレをする人びと
      1-1 コスプレイヤー:普段の姿、コスプレとの付き合い方、コスプレコミュニケーション
      1-2 イベントスタッフ:イベントを支える人びと
    2:コスプレ会場
      2-1 イベントの種類
      2-2 イベントの規定
      2-3 ロケーション
      2-4 イベント会場は、特別な場所か
    3:コスプレをして残るもの
      3-1 コスプレとカメラ ―カメコの存在
      3-2 コスプレ写真とは ―スナップ写真から作品へ
      3-3 何を表現するのか ―二次元と三次元と二次元と


4章 コスプレは消費物か「文化」か
    1:消費物としてのコスプレ
      1-1 急増するコスプレ商品
      1-2 溢れる商品
    2:コスプレを、売る
      2-1 写真集(企業が出したもの)
      2-2 自費出版(コスプレイヤー)
    3:コスプレは「文化」か?
      3-1 なにがそう呼ぶのか
      3-2 これから「文化」になるのか


5章 まとめ

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