夏休みの振り返り





 今年の夏休みは、ゼミの活動として大きく2つの事柄に取り組みました。
 週1回ゼミ生で集まる日を設け、長谷川先生の著書『ディズニーランド化する社会で希望はいかに語りうるか』を講読しました。私は5章を担当し、どのように講読したのかをレジュメを用いながら発表した後、再度皆で著書を読み合わせ解釈の仕方を共有しました。
 卒業論文に関しては、「映画の中で描かれる“未来”」をテーマとしました。「宇宙へ行く」ことの描かれ方が、世界初のSF映画から現実世界で実行されるまでにどのように変遷してきたのかを研究します。目次と概要を製作するために文献やインターネットで情報収集をしましたが、特にSF映画黄金期と呼ばれる50〜60年代の先行文献が多く、既にある先行文献と内容が被らないような目次設定に難航しています。
 他の活動としては、集中講義のウェブページを一部担当したり、ハジラジのラジオ音源録音に関与したりしました。ハジラジに関しては、あまり関与せずハジラジ班にプロジェクトを任せきりにしてしまいました。
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