5月発表の振り返り



テーマ:自分に必然性のあることについて調べ、発表する


 モバイル化するデジタルメディア


 今回の発表で「調べる」ことがテーマとして提示されたのは、文献に書かれた事実と自分の推測を混同せず、外部から集めた情報を元に根拠のある論を展開させる訓練として「調べる」ことを意識して行うことが大切であるためと解釈しました。
 デジタル技術の普及はその時代を生きる人間にどのような影響を与えたのかを調べるため、デジタル技術の普及以降に生まれた世代を指す「デジタル・ネイティブ」と、デジタル技術が広く普及した一例として挙げられる「ケータイ」に焦点をあて発表に臨みました。


発表の準備
まずはデジタル・ネイティブと呼ばれる世代がどのようなものか調べましたが、調べるべき文献をひとつ取り寄せられなかったため、世代ごとの特徴や同行の詳細を調べるには至らなかったのが残念です。「ケータイ」の変遷に関しては、発表が間近に迫っていたこともあり深く追及した調査を行えませんでした。
 調査の具体的な計画をたてないまま発表の3日前に調査を始めたので、全体的に浅い調査で終わってしまいました。


発表の様子
 デジタル・ネイティブに関しては円滑に喋ることができましたが、モバイルメディアに関しては自分が何について調べたのかを明確に伝えることができませんでした。ディスカッションではGPSを用いたソーシャルゲームアプリや今後のモバイルメディアなど幅広い質問を頂きましたが、自身の調査範囲外のことに対しどのように応えたらいいのかわからず憶測の域を出ない応えになってしまいました。


改善点
 今回最も反省すべき点は、課題への取り組みの遅さです。発表直前に課題をはじめたため、調査時間が足りず自身の発表内容を掘り下げることができませんでした。振り返りレポートも起源を過ぎての提出になってしまいました。春休みから課題の取り組みの遅さや提出物の期限超過が改善されていないと感じたので、今後一日前には課題を完成させ、提出までに確認の期間を設けるなどして課題への取り組み方を変えていかなければならないと思いました。
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