〈チェリー〉’s 4月の発表








発表の概要

4月の発表では「自分にとって必然性のある好きなことについて発表する」ということのみが条件としてありました。


そこで、私が選んだテーマは「アイドルヲタクから読み解く行動心理学」です。私は、女性アイドル、男性アイドルどちらもファンになった経歴があります。 はじめはテレビを通して応援していましたが、やがてコンサートやイベントに多く足を運ぶようになりました。 ほかのファンに混ざり同じように応援しているうちに、アイドルを応援するときのスタイルについて興味を抱きました。例えば自分が応援している特定のアイドル(=「推しメン」)の担当カラーのTシャツを着用し、サイリュウムを持ちながら振りを真似(=「振りコピ」)し、決まったタイミングで叫ぶ(=「コール」)。このような行動にはどのような心理が要因となっているのだろうかと疑問を抱きました。 そこで、心理学の分野を調べると、アイドルヲタクの言動は「ミラーリング」という心理効果と関連があるのではないかと思いました。「ミラーリング」とは、人は好意を持ったの言動を意識的に(無意識に)真似てしまう心理効果です。この「ミラーリング」とアイドルヲタクの心理を絡めて発表しました。


発表に向けて

起承転結の構成で作成したA4のレジュメは、春休み課題の反省を活かし、図や写真を用いわることでかりやすいよう工夫しました。発表の内容に親近感を抱いてもらうために共感を得やすい例や実験も取り入れました。


発表・ディスカッションの様子

聞き手とのコミュニケーションを図るため、質問を投げかけることやアイコンタクトをとることを行いました。また、近年のアイドルのコンサートはどのようなものか知ってもらうためにYoutubeのライブ映像などをプロジェクターで流しました。

ディスカッションの時間は、質問がいくつかありました。こちらからも質問を投げかけました。

発表とディスカッションの時間の割合が1:2であり、他のゼミ生と比べてもあっさりと終わってしまったと思います。


ふりかえり

発表時間の短さからも、準備不足であり薄いないようであったと反省します。次回は、発表時間に合わせA3サイズのレジュメ及びパワーポイントを使用し、より中身の詰まった発表にすべきであると思いました。また、文献の数も少なく、知識が不十分のまま発表に臨んでいたと感じます。次回は発表原稿も用意すべきであると思いました。





チェリー's PROFILE

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