〈チェリー〉’s 合宿の発表








発表内容

今回は、前回決まった卒業論文の方向性に沿って1ヶ月間調べたことを発表しました。

私は、アイドルのコンサートでの「コール」に着目したい、と6月に発表しました。その際先生から今後の課題としていくつか指摘をうけました。その中で今回取り組んだことは以下の2つです。


・歌謡曲(日本のポピュラー音楽)の歴史を調べる。

・「アイドル」という言葉は日本でいつごろから使われるようになったかを調べる。


以上を文献と新聞から調べレジュメにまとめました。

発表後のディスカッションでは、アイドルに限らずコールや掛け声はあると指摘をうけました。たしかにわたしが5月の発表で調べたようにスポーツの声援や花火大会、歌舞伎でのかけ声も「コール」の一種と言えるのかもしれません。ですがやはり自分としては、ステージ上で歌っているアイドルに対して声をかぶせるようにコールを放つのはなぜか、という点にいちばん疑問を抱いているため、卒業論文ではアイドルのコールに限定して取り組んでいきます。ゼミ生からの指摘により、そのことを再確認できました。


反省

今回の発表は前回までと異なり、うまく、すらすらと発表することができませんでした。それは、調べた内容を人にわかりやすく説明できるほど理解できていなかったからだとおもいます。私は、好きなアイドルに関しては詳しいものの歌謡曲や音楽について元から知識がありませんでした。そのため、歌謡曲の歴史の本を読んでいてもすぐに読み込むことができませんでした。今後は、1冊に頼らず複数の文献をあたることで知識をつけていきます。、また、映像資料も参考にすることで自分の中でイメージをつきやすくしていきます。

卒業論文(仮)タイトルとその内容

(仮)タイトル:アイドルはどのように受容されているか〜「コール」から考える〜

内容:ポピュラー音楽の歴史のなかでアイドルはどうできてきたか、そしてその受容のありかたはどのように変化していったか。その中でも「コール」に着目する。現在のコールと以前のコールを比較し、現在のアイドルの受容のありかたを考える。


次回ゼミまでの課題

調べられることを調べ、目次を書く。次回9月末までに調べることは以下の2点です。

・うたっておどるアイドルの歴史

・アイドルの受容のあり方の歴史

・先行研究

序論は、学術系の論文を参考に、型にはめて書いていきます。







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