セニョール
~目次案1~

はじめに
テーマを扱うことへの経緯、目的

第1章 本というものの現状
 1-1 「厳しい」と言われる状況
 1-2 漫画化、アニメ化、文学賞
 1-3 出版点数の増加

第2章 これまではどうだったのか

第3章 今、社会の本への意識
 3-1 「読まなきゃ」という言葉
 3-2 「読書論」が書店に並ぶ
 3-3 “普通の人”書店員に注目が集まる

第4章 読書への苦手意識
 4-1 読書は勉強の延長線上?
 4-2 本を読むことは憎まれるのか
 4-3 「あれを読まずに本好きを名乗れるのか」というプレッシャー

第5章 そのなかでエンタメ小説を手放さない
 5-1 楽して知的に思われたい
 5-2 
 5-3 読者同士の共感と競争心

第6章 そのなかでエンタメ小説に依存する
 6-1 現実逃避として
 6-2 『スロウハイツの神様』への共感
 6-3 「救われた」という言葉

第7章
   7-1 考察
 7-2 不足点と展望