2011.08.16 目次案1
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『分化する消費社会「所有」と「共有」―ダッフィーとツイッターから考える―』

第1章 序論
 1−1 私の周りで気になるブーム「ダッフィー」と「ツイッター」
 1−2 なにを論じるのか
 1−3 ダッフィーとツイッターに見られる共通点と相違点「所有」と「共有」
 1−4 消費社会の分化を考える
 1−5 消費社会の分化に見られる共同体について考える

第2章 ボードリヤールの消費社会論
 2−1 1970年代の消費社会論について
 2−2 消費の位置づけ、記号的価値について

第3章 「ダッフィー」に見られる所有する消費社会 ダッフィーとはなにか
 3−2 ディズニーシーのみで販売するということ
 3−3 ダッフィーを持ち歩く場所
 3−4 ダッフィー、または関連グッズを所有する共同体

第4章 「ツイッター」に見られる共有する消費社会
 4−1 ツイッターをどのように使うのか
 4−2 コメントの送受信、メールの簡易版のように使う方法
 4−3 著名人とのコンタクト
 4−4 自分の多様性を広める
 4−5 相互関係が強まることで生まれるマイナス面

第5章 分化して見えてきたもの、そして現在
 5−1 現在の「ダッフィー」
 5−2 現在の「ツイッター」
 5−3 今後どう消費社会と向き合うか