2012.01.05 目次案最終版
<きーにゃん>



『クラブカルチャーとはなにか―?音楽・ダンス・テクノロジー』

第1章 序章
 1-1 経緯〜わたしとクラブカルチャー
 1-2 なにについて論じるのか
 1-3 本論文の構成
 1-4 先行研究

第2章 大衆音楽と社会・文化、技術の歴史
 2-1 1750〜1900年 音楽・社会・技術の基盤形成
  2-1-1 大衆音楽と娯楽の場の登場
  2-1-2 奴隷解放と黒人音楽
  2-1-3 音と技術の基盤形成
 2-2 1901〜1944年 拡大する音楽需要
  2-2-1 大衆音楽の流通と共有
  2-2-2 電化される音楽環境
 2-3 1945〜1965年 発展する音楽産業
  2-3-1 大衆音楽の発展
  2-3-2 発展を促した技術
  2-3-3 若者の主張と人々の運動
  2-3-4 機械が実現するサウンドへ
 2-4 1966〜1980年 巨大化する音楽産業
  2-4-1 大衆音楽の多様化
  2-4-2 平和・平等・共存に向かって
  2-4-3 新しい技術とコンピューター
 2-5 1981〜2000年 次世代の音楽産業へ
  2-5-1大衆音楽の視覚化とミックス
  2-5-2 メッセージ化する音楽
  2-5-3 アナログからデジタルへ
 2-6 2001〜2012年 音楽産業の現代
  2-6-1 飽和する音楽シーン
      2-6-2 制作・共有・発信における変化

第3章 ダンスフロアとテクノロジー
 3-1 クラブカルチャーの展開される場所
 3-2 パーティーを構成する要素
  3-2-1 パーティー
   3-2-1-1 パーティーピープル
   3-2-1-2 オーガナイザー
   3-2-1-3 VJ
   3-2-1-4 LJ
   3-2-1-5 デコレーター
  3-2-2 クラブ
  3-2-3 レイヴ
 3-3 ダンスフロアを構成するテクノロジー
  3-3-1 DJ機材
   3-3-1-1 ソフトウェア
  3-3-2 サウンドシステム
  3-3-3 VJ機材
  3-3-4 その他の機材
 3-4 シーンの発展
  3-4-1 日本のダンスフロア
  3-4-2 レイヴの成り立ち

第4章 クラブミュージック
 4-1 クラブミュージックとは
 4-2 アーティスト
  4-2-1 DJ
   4-2-1-1 ミックス
   4-2-1-2 リミックス
  4-2-2 ターンテーブリスト
 4-3 ジャンル
  4-3-1 クラブミュージックの形成
   4-3-1-1 ディスコミュージックという形式
   4-3-1-2 ハウスの形成
  4-3-2 ハウス
   4-3-2-1 シカゴ・ハウス
   4-3-2-2 ガラージ・ハウス
   4-3-2-3 ディープ・ハウス
   4-3-2-4 プログレッシヴ・ハウス
   4-3-2-5 テック・ハウス
   4-3-2-6 エレクトロ・ハウス
  4-3-3 テクノ
   4-3-3-1 デトロイト・テクノ
   4-3-3-2 ハード・テクノ
   4-3-3-3 ミニマル・テクノ
  4-3-4 トランス
   4-3-4-1 プログレッシヴ・トランス
   4-3-4-2 サイケデリック・トランス
  4-3-5 ハード・スタイル
  4-3-6 アンビエント/チルアウト
  4-3-7 レゲエ/ダブ
  4-3-8 ヒップ・ホップ
  4-3-9 ブレイク・ビーツ
  4-3-10 クラブ・ジャズ
  4-3-11 ドラムンベース
  4-3-12 ダブ・ステップ
   4-3-12-1 グリッジ・ホップ
 4-4 流通
  4-4-1 販売/購入
  4-4-2 放送/配信

第5章 小説『アディクトの優劣感』に見るパーティー
 5-1 『アディクトの優劣感』とは
  5-1-1 なぜ『アディクトの優劣感』なのか
  5-1-2 執筆された時代
  5-1-3 作者について
  5-1-4 概要とストーリー
  5-1-5 着眼点について
 5-2 『アディクトの優劣感』に見るパーティーの描写
  5-2-1 第2話 六本木のバーでのパーティー
  5-2-2 第3話 麻美の家でのパーティー
  5-2-3 第5話 「現場」でのパーティー
 5-3 描かれ方から考察するパーティーの諸相
  5-3-1 音楽・ダンス・テクノロジー
  5-3-2 ドラッグ
  5-3-3 パーティーピープル
  5-3-4 パーティーとはなにか

第6章 終章
 6-1 クラブカルチャーとはなにか
 6-2 今後の展望

参考文献・URL